私たちと一緒に農業しませんか?
株式会社 横田農園

ABOUT 会社紹介

「おいしい!」と感動していただける農産物を作ることがモットーです

イチゴの里 吉見町で代々「吉見イチゴ」をはじめとするたくさんの農産物を栽培している元気な農家です。  園主は10年前に勤めていたエンジニアの会社を辞めて家業の農業に転職し、日々農業を楽しんでいます。  若いスタッフも増え「吉見いちご」の後継者の育成にも力を入れています。  そんな横田農園が、農産物を作るにあたって何よりも大切にしているのが”おいしさ”! 横田農園の所在する埼玉県吉見町は、粘土質で肥沃な土壌が特徴。この土に自慢のぼかし肥たっぷり混ぜ合わせることで、とっても味の濃いおいしい農産物ができあがります。また、おいしい農産物を作るにあたって何よりも大切なのが、一つ一つの農産物に愛情をたっぷり込めて丁寧に管理して育てること。このため、横田農園では畑の面積を比較的小規模に抑えて、面積に割にはたくさんのスタッフを配置し、丁寧な管理を心掛けています。  見た目の美しさや形よりも、たべて「おいしい!!」と感動していただける農産物を作ること。このことをモットーに、横田農園はこれからも改善を重ねていきます。

BUSINESS 事業内容

いちごとお米を主に栽培しています

いちごの栽培、販売
いちごの育苗、栽培、収穫、販売を主な事業とし、そのほか、お米や野菜の栽培、販売も行っています。 当園は、取引企業とのより深い信頼関係の構築等を目的として、平成28年に株式会社化しました。しかし、当園は“株式会社”の名称から想像するような、広大な土地を大型機械で大胆に耕していくような大規模農園はなく、かといって家族経営の零細農家でもない、敢えて言うならば中規模の農業法人です。  大規模農園のような収量はありませんが、大規模ではないゆえに、管理の行き届いた丁寧な栽培、そしてスタッフの十分な教育、指導を行うことができ、それゆえ“おいしさ”にとことんこだわった農業ができるのです。  収量ではなく“おいしさ”にこだわった農業は、当然一つ一つの農産物にかかってくるコストも高くなります。このため、市場を通した販売ではなく、個人のお客様や企業との直接取引を主体とした販売を行っています。
お米や野菜の栽培、販売
苺のほか、お米や野菜も栽培、販売しています。 栽培の意欲があれば、空き畑と農機具を使い、自分の育てた野菜で稼ぐこともできます(各自が野菜栽培により手に入れた収入は給料外の副収入となります)。自分が作った野菜を、吉見直売所他、近隣のスーパー等で販売することにより、農業経営の知識を得ることもできます。

WORK 仕事紹介

いちご苗の育成、いちごの栽培

いちご苗の育苗、いちごの栽培、収穫、販売
いちご苗の育苗に始まり、苗を畑に植える定植作業、そして冬~春にかけてはいちごの収穫を行います。スタッフみんなで作業するので、わからないことはすぐに教えてもらえます。暑い中での作業や、疲れる作業もありますが、みんなで作業するとそれも楽しく感じられるので不思議です。 最近はいちご苗の育苗に関してスタッフの実力が上がってきたことから、自社で使う分だけではなく、他社への販売分も栽培しています。毎年人気で販売と同時にすぐに完売してしまうことも多々あります。 収穫したいちごは、自社の庭先でお客様に直接販売するほか、近隣の直売所、スーパーや百貨店、ネットショップ等で販売しています。近頃はお客様に直接販売する機会が増えているため、自分たちの作った農産物が、お客様にどんな風に評価されるのかがよくわかり、また「おいしかった!」と言っていただけたときは本当に励みになります。
お米の栽培、販売
コシヒカリ、彩のかがやき、彩のきずなを栽培しています。希望があれば新人でもコンバイン、田植え機などの使い方を教えてもらうことができます。 ネットショップで販売するほか、お米屋さんへの販売や、またお得意様への配達もしています。
野菜の栽培、販売
当園は苺とお米が中心の農園ですが、その合間を使って野菜に挑戦することも可能です。吉見直売所や近隣のスーパーなど、販路があるのが強みです(自分で栽培した野菜による収入は給料外)。 作った野菜がどのくらいの価格で売れるのか、また、どの時期にどのような野菜を作ればもうかるのか、など、自分で栽培から販売まで行うことで、農業経営の知識を実体験で身に着けることができます。

BENEFITS 福利厚生

雇用保険・労災保険・社会保険・厚生年金

上記のほか、通勤手当、住宅手当 (最大 10,000円/月)があります。また、いろいろな働き方を受入れ、働きやすい環境整備に取り組んでいます(平日のみ・休日のみ・1日2時間・週休3日等)。その他、子育て、介護等への対応として、休みの取り安い職場環境を作っています。

FAQ よくある質問

横田農園で働いていてどうですか?
職場は笑い声がいっぱいです。ストレートにものを言うタイプの人と、寡黙なタイプの人に大きく別れると思います。慣れれば、それぞれの個性であり、一つの家族のようです。個性的であっても、個性を消す必要がないところが好きです。一人一人にやらせていただける仕事があって、親切で、自分のもう一つの居場所だと思っています。  農業って毎年天候が違いますし、それによって発生する病害虫も違ってくるので、本当に毎年絶対これをやれば成功!というものがないので日々勉強です。だから飽きないというか、ここをこうしたらもっと良くなるんじゃないかという希望が出てきます。入ったばかりの新人さんでも意見があれば喜んで聞く態勢です!
やりがいを感じるのはどんなとき?
A先輩「私が長く続けてこられたのは、一番は農業が好きなこと!暑い、寒い、腰が痛い…辛いことはたくさんありますが、今は愚痴を言い合えるスタッフも周りにいますし、なんにしろ美味しい野菜や苺を自分で育ててるという実感があることがやりがいです!」 B先輩「やりがいを感じるのは、1から育てた生産物がお金になったとき!そしてみんな一緒に作業している時間ですね。」
現実問題、この給料で生活していけるの・・?
町中に住むのと田舎に住むのとでは、生活費が全く違います。通常月20万円の貧困と言われますが、農家は月10万円でも貧困ではないと思います。  家賃はかなり安いですし、食べ物も安く手に入れられます。また、横田農園では空いた畑で自由に野菜を作って売ることができ、その分の売り上げは手元に入ります(実績月3万円程度)。  さらに、横田農園は株式会社のため、福利厚生が充実しているので安心です。